~本紹介②~ 贅沢をするな
話題になった本として、これを読んでみました。
これもまた小説風に書かれているため、とても読みやすかったです。
この本の中で記憶に残っている言葉は
”投資に回すお金は、その月で残ったお金ではなく、最初に回すんだ”
ふむふむ…。
賛否両論ありそうですね?
私のようなフツサラでは、毎月の給料は決まっています。
最初に回すとなると、生活費を削らなければいけませんね。
金持ち父さんから、給料が上がっても、生活の質を上げずに贅沢をするな…と言っているように感じました。
この本でよく出てくるCF(キャッシュフロー)でいうと、収入が増加しても支出が増えてしまえば、その分残るお金は変わりませんし、もしかしたら負債も増えるかもしれません。
ふむふむ…たしかにその通り。
貧乏父さんはエリートでしたが、こういう考えを持っておらず、最後までお金があるとは言えませんでした。
というより、残すお金が無かったようです。
後は起業による税金対策についてや不動産の知見もありましたね。
ですがこれは米国と日本での差もあると思うので、そうなんだ程度でした。
今回得たものとすれば、僕の給料が1万円上がったとしたら、その分は投資に回していった方が将来得られるものが多いかも…?という所です。
その分生活の質を上げるわけでは無く。
ただ、現状の生活で時間をその分買えるような事があれば、使っても良いでしょうね。
一つの考えとして、読んでみてもよいかもしれません。
銀行口座の見直し
最近銀行の手数料についてニュースがありました。
三菱UFJの紙通帳を持っているだけで手数料を取られるとか、ゆうちょATMの一部有料化とか。
僕はかねてからメインバンクにゆうちょ銀行、現金貯蓄に某メガバンクを使用していました。
その中でもゆうちょ銀行には給与振り込みも、カードの引き落としも全て担わせていたため、この変更はかなりの改悪です。
最近はほぼキャッシュレスなので現金を引き落とす事が無いとは言っても、現金で払わなければいけない飲み会など付き合いがあると大変ですね。
元々給料日に現金を一気に下ろしておく…などが出来ない人ですので困ったものです。
また、これが大きいのですが、証券口座(楽天銀行、証券)への入金の際にゆうちょATMを使用するため、日が悪いと手数料を取られてしまうのが難点です。
ただ最近色々考えて、そもそも口座を分けるのが自分に合っていないのではないかと感じ始めたので、この際現金系はすべて一つにまとめる事にしました。
というのも僕はサラリーマンではあるのですが、月の収入がいい意味で安定していないからです。
毎月一定であれば定期で〇万円を貯蓄口座に…となるのですが、僕の場合つみたてNISA以外は特に考えて貯蓄をしているわけでは無いです。
どう資産を持つかのコア・サテライトとあるように、ある程度現金割合を残すか…程度です。
そんな感じなので、無駄に手数料が発生しそうな要因を排除していきたいというのが本心で、すっきりしたかったのです。
という事で…。
新しく銀行を開設しました。
「住信SBIネット銀行」です。
ここが何が良いのかというと、ATM手数料・振り込み手数料がどちらも5回まで無料という点です。
・〇〇プログラム!みたいな感じでいくら以上預金が無いといけないんじゃないの?
・実質無料ってだけで、翌月に手数料分が返ってくるんじゃないの?
とかとか、思っていました。
が
このネット銀行は簡単なセキュリティシステムを登録しておくだけで、無条件に上記の回数が無料となります。
こうなれば、月の現金引き出しの回数には十分だし、株を今売買したい時に証券口座へ振り込むのも無料だしで僕の生活に合っているんじゃないかと思います。
こんな感じで色々見なおしてみました。
とりあえず使用してみて感想をまたフィードバックしたいなと思います。
ありがとうございました。
ちなみに楽天銀行ではハッピープログラムというのがあり、預金があるなら月何回まで無料…というのもあります。
そっちで良いじゃんとも思ったのですが、株を買いすぎてしまいそうなのと現金が全然無いのでダメでした…。
投資状況について@20220121
私の投資先・資産について書いておきます。
2022/1/21
①つみたてnisa(野村証券)
②株(楽天証券)
投資金額としては合わせて150万位でしょうか。
どうでしょう、親しみやすい金額じゃないですか?
忘れていましたが僕は今年、20代後半を迎えます。
米国株については、迷走中のため内訳は別記事で掲載します。
実現損益(儲けた金額)がすでにプラスなのは、コロナショックの時に日本株で儲けました。
一時は10万以上あったのですが、成長性の無い企業を購入してしまって損切りした結果、今の儲けまで減りました。
つみたてnisaは、今はかなり暴落しているみたいですね。
なので今月からつみたて先の内訳を変更しました。
これもまた別記事で。
~本紹介①~ お金に働いてもらう
お金に働いてもらう…
聞いたことありますか?
僕はこれを本を読んで知りました。
この本では、投資の心構え・長期保有のメリットなどを学びました。
小説風に書かれているので、教本のような本が嫌いな方には特に読んでみてほしいです。
中でも記憶に残っている言葉は
”その企業が成長しようとしている限り、株価は上がり続ける”
”お金に働いてもらう”
です。
前者は自分が社長になった事を想像して考えると良いでしょう。
自分の会社を大きくしよう、儲けようと思わないわけないですよね?
そう思っていて実践している会社であれば、成長性があります。
そのため、単純に言えば株価はあがり続けると言えるでしょう。
後者は、前者の応用です。
自分が買った株は、その企業の資金となります。
その資金を得て、事業や設備を拡大していく事により、利益が生まれます。
そうすると、成長性がある企業だと投資家が認識し、欲しがる事で株価が上がります。
自分が買った時よりも株価が上昇していれば、自分の資産も増えますよね。
買ってから成長していくまでの間、自分は何をしていたでしょう?
何もしてないですよね。
これって、お金が勝手に働いてくれたと思いませんか?
僕はそう感じました。
成長するのに時間がかかる企業も多くあります。
ここで長期保有のメリットが享受できます。
前者を知っていれば、いずれ株価が上がる事は分かっているため、下がったとしても焦らない心構えができています。
もちろん、どんな企業でも上がるという訳ではありません。
社長のやる気が無かったり、きちんとした経営思想や事業計画を持っていなければその企業はいつまでも成長しないかもしれません。
その判断は別の能力が必要となりますが、この本では初めて投資を行う際の心構えを学ぶ事が出来たと思いました。
興味を持っていただけたら、読んでみて下さい。
投資に興味を持った理由について
みなさん、投資していますか?
投資ってなんでしょう?
筋トレをして健康な体を目指す、勉強をして資格を取り給料を上げる…これらは自己投資ですね。
若いうちは貯金をしないで自己投資をしろ!
これはよく聞きますよね。
でも、一番ピンと来るのは”お金”の投資じゃないですか?
僕はそうでした。
投資をしている人=投資家=お金のいっぱい持っている、頭が良さそう…。
こんな感じのイメージですね。
そして絶対に自分が関わる事も無いだろう…そう思っていました。
そんな僕がなぜ興味を持ったか?
ある日祖母から、「お金を毎月貯めてあげるから、証券会社に行こう」と言われました。
祖母は僕にお金を残すために毎月貯金をしてくれるのだと思い、「いいよ」と返事をして一緒に行きました。
そこで行ったのが証券会社、その時した契約が”つみたてnisa”でした。
しかし毎月お金を出してくれると思ったら、初めに10万渡してくれたのを最後に、その後は自分のお金、口座から引き落としが始まりました。
これに関しては祖母に騙された感もありましたが、結局きっかけになったので良いとしましょう。
自分のお金はどのくらい貯まっているか…?それが気になり口座を毎日見ていました。
そうすると、あら不思議、増えていたのです。
そうです、これは紛れもなく”投資”でした。
自分のお金を使っている事から、正しい資産の扱いに対する知識が必要と感じ始め、少しずつ勉強を始めました。
その後幸か不幸かコロナショックが起こり、持っていた資産がかなり減っていました。
しかしその頃には、ドルコスト平均法・長期投資のメリット・複利について学んでいたため、パニックになる事無く、我慢する事が出来たのです。
これが興味を持ったきっかけです。
この分野を若くから知っているほど良い事はないと今は感じています。
ただし、正しい知識を持っていればですが。
ありがとうございました。
初めまして
初めまして。
フツサラ(普通のサラリーマン)です。
このブログでは、主に資産運用について書きたいと思います。
といっても、フツサラですので今は超少額投資&初心者です。
メインは自分の備忘録として、そして知見を得るために作成したいと思います。
資産運用系のブログは幾多もありますが、どれも数百万から数千万、数億単位など、フツサラが見ても参考にならないと感じました。
ほとんど日記になりそうですが、世の中にはいっぱいフツサラの方がいると思いますので、共感して頂けたらと思います。
後、勉強中ですので間違えていたらご指摘頂ければ嬉しいです。
では、よろしくお願い致します。